王林「メンバーの気持ちを尊重」3月末で4人全員「りんご娘」卒業　存続させる道「色々と模索」も…

　青森県のダンス＆ボーカルユニット「りんご娘」は王林（23）、とき（23）、ジョナゴールド（20）、彩香（20）の4人全員が3月末でグループから卒業することを9日、公式サイトで発表した。　

公式サイトでは「いつもRINGOMUSUME（りんご娘）を応援いただき、誠にありがとうございます。この度、メンバーのとき・王林・ジョナゴールド・彩香が、2022年3月末日をもちまして、グループを卒業することになりましたことをご報告いたします」と発表した。　

所属する4人全員が卒業となるが「2022年4月1日より、新生りんご娘のメンバーとして、現アルプスおとめの4人が、先輩たちより襷を受けることになりましたことも、ご報告いたします」と伝えた。　

王林はnoteで「いつも応援ありがとうございます。この度、りんご娘を卒業することになりました」と報告し「突然の発表でfarmerの皆さんに悲しい思いをさせてしまうことになって、本当にごめんなさい」と謝罪の言葉を記した。　

「グループとして前に進むための話し合いを何度も重ねる中で、メンバーから新たな目標に向かって進みたいと言う言葉がありました。私はこの4人でりんご娘として生きていきたいという想いが強かった分、受け入れ難く、リーダーとしてなんとかこの4人のりんご娘を存続させる道はないか、色々と模索しました。でも、次の目標に向かって進みたいというみんなの意思は固く、悩んだ末に、メンバーの気持ちを尊重して応援しようと決めました」と卒業の経緯をつづった。　

「私は今後も王林として青森のためになることを頑張ります。目標に向かって頑張るメンバーや、新りんご娘のことも引き続き応援してもらえると嬉しいです。14年半、私に宝物をくれたメンバー、応援してくださったファンの皆さん、これまで私たちに力を貸してくださった関係者の皆さん、心からありがとうございました」と自身の思いを伝えた。

Aさん

あまりにも突然のニュースなので驚きました、せめて彩香が大学を卒業するまではこのメンバーで頑張ると思ってたので・・・でも、この四人ならどの道に進もうが活躍すると思うし、ずっと応援したいです。４月から新しいりんご娘に昇格する「アルプスおとめ」のメンバーも、同年代時の現メンバーより遥かにポテンシャルは上だと思ってますし、今後の活躍が楽しみです。また、リーフから誰がアルプスおとめのメンバーに抜擢されるか今から楽しみです。

Bさん

アルプスおとめの先日のシングルもめちゃめちゃ力を入れていたので昇格あるかなとはぼんやりと察してはいましたが、、、コロナが始まった当初と比べればyoutubeを活用したりオンラインライブなどいろいろ新しい形での模索はしていたようですが、本当にいろんなことが重なってのこの選択なんでしょうね。それでもメンバーがみんな新しい活動ができること、今のアルプスおとめが引き継いでくれること、どちらも素晴らしいことだと思います。

Cさん

グループ活動というのは、グループ名から始まり知名度を上げていく一つの通過点だと思います。その中で、知名度を獲得していった人たちから卒業という名で抜けていくのが常ですが、リンゴ娘は4人全員がいろいろな意味で知名度を獲得して、巣立っていった感じだと思います。地元密着で活動するか、全国区で活動するか、それ以外の活動をするのか。それぞれが意識的に方向性を持った結果だと思うので、良いことだと思います。

Dさん

至極当たり前だと感じます。自分の娘がメンバーだったら、ようやく解放されたと肩を撫で下ろすでしょう。アイドルは仕事？ボランティア？ちゃんと考えた結果、卒業を選んだ本人達。卒業という選択肢を与えた周りの大人達。立派な決断です。これからゆっくりでもいいので、メンバーのみなさんのライフプランをしっかり練って行ける事を願います。

Eさん

王林さんだけが、東京で活動することも多くなり、他のメンバーとの意思疎通も疎くなったのかな。王林さんは、方言を武器に、天然にも見える部分もあるが、インスタなどを観るとスタイルも良いし、身長がモデル向きではないかな。バラエティーでの受け答えも、彼女の素が出ているように思います。

Fさん

いつかは必ずその時が来るとは思っていた。あと数年かなと考えていたけど、予想外に早くてビックリ。しかし、４人はもうすでにそれぞれの進路を確立させているハズ。現メンバーでかなりビッグなグループなった。これを受け継ぐのには新メンバーの結束力が必要。だからこその現アルプスおとめ全員昇格なのだろう。 RINGOMUSUMEはこれからも続いていく。これまでと変わらず応援し続ける。

Gさん

「りんご娘」は初期の頃から大変な紆余曲折があってここまで来てるんで、メンバー、運営、ファンの方たちの気持ちを想うと、何も言えないんだよなぁ。アイドルとそのファンの酸いも甘いも受け入れて、時間も吸い上げ、りんご娘は大きくなった。大きなリンゴの木と、そこで実った夢を歌に変えてリンゴはとっても美味しくなった。大きな木は倒れても、青森のその地にはまた立派な木が生まれ、次世代へ続く美味しいリンゴが生ると思う。お疲れさまは言いません。交差点に差し掛かっただけ。メンバー、ファンの道がどこかに続き、また交わる事があれば嬉しいですね。

Hさん

王林はほどほどに東京でも仕事があって、両立も何とか出来そうだったけど、他のメンバーはグループに縛られてるし仕事もあまりないし、、、の状態だったのではないかなー、、と考えてしまいます。

Iさん

ときちゃんも全国で名前売れ出して来てこれからだって時にあんまりだや。最近アルプスがやたら派手になって来たと思ったらこういう事だったのか。アルプスおとめには彼女達にしかない魅力もあるし、今のりんご娘の代わりにはならないと思うからもう解散でいいんじゃないかな。

Jさん

もう少しやって欲しかったが当人達が揃って決めた事だし後輩も続々と上がって来るから仕方無いよね。グループは卒業でも彼女らの事務所が自宅から歩いて2~3分の同じ町内だから見に行けるしそんな残念な感じは無い。今後も青森県活性化アイドルとして頑張って欲しい。

これからも皆さん頑張って下さい！！

2022/02/10 エンタメニュース