「実は蒼井優さん(36)が、20年も所属していた事務所から“移籍”したようなのです」
そう語るのは、芸能担当のスポーツ紙記者。
’99年にミュージカル『アニー』でデビューした蒼井は、自ら「イトーカンパニー」に応募し、それ以来ずっと所属し続けていた。
満島ひかり、菊池桃子、米倉涼子……、この数年、女優が長年所属していた事務所から独立するケースが相次いだ。だが蒼井の場合は、彼女たちとは異なるようだ。
蒼井の新事務所は「株式会社taft」。この会社について取材をすると意外な事実が。昨年11月に設立されているが、蒼井自身が本名の山里優名義で“代表取締役”の一人に就任していたのだ。最近の蒼井は“裏方”への意欲を強めているという。
「蒼井は昨年、アイドルグループ・アンジュルムに所属していた笠原桃奈(18)のフォトブックの編集長を務めました。モデルの菊池亜希子(39)とともに、企画から衣装選び、撮影のディレクション、構成まで手がけたのです。彼女はこの仕事に大きな手ごたえを感じたそうです。
彼女は3年前に結婚した山里亮太(44)とともに、夫婦そろって“アイドル好き”を公言しています。プロダクションの社長就任により、自らアイドル育成に乗り出そうとしているのかもしれません」(芸能関係者)
イトーカンパニーに取材をすると、担当者は次のように答えた。
「『taft』はイトーカンパニーのグループ会社として設立し、蒼井も代表取締役を務めています。映画への出資や、(書籍の)編集やプロデュース、映画界を活性化させる活動など、蒼井が意欲を持ったときに、すぐに実現に動けるようにと、作った会社です」
社名の“taft”はアメリカ・カリフォルニア州にある地名が由来になったようだ。’05年に発売された蒼井の写真集『トラベル・サンド』は、フォトグラファーと2人きりでアメリカを回って撮影したもの。その撮影地の1つがタフトだった。
「社名について話し合っているとき、蒼井が出したアイディアです。短い滞在だったのですが、“とてものびやかで楽しそうな場所”という印象を受けたそうですね」(前出・担当者)
法人登記簿謄本には業務内容として、《ドラマの企画、制作》《映画の企画、制作、出資、宣伝、配給》などのほかに《俳優、舞踏家、演奏家、歌手の養成》という記載も。
――今後は蒼井さんがアイドル育成なども行っていくのではないか、という声もありますが?
「確かに蒼井はアイドルが好きですからね(笑)。しかし、いま現在は具体的な計画はありません」(前出・担当者)
蒼井が、山里のサポートも受けてプロデュースするアイドルなら注目間違いなしだろう。
Aさん
山里優という本名・・・。
本当に山ちゃんと結婚したんだなという
今更ながらの実感
Bさん
素晴らしいと思います
生涯現役も素晴らしいけれども自ら新人の育成に乗り出せるなんて或る年齢以降の夢ですよね
Cさん
存在感のある方。ガンバ。
Dさん
独立というか、グループ会社のようだし
暖簾分けみたいなイメージかな?
そんなにやりたい事が明確にあるなら、グループ会社立ち上げて頑張ってごらんよという
オーナー会社との信頼関係が見えるし
新しい形で良いですね。
喋るととてもチャーミングな方なので、表舞台にもたまには出て欲しいな。
Eさん
凄いね。実業家に転身か。
山ちゃんもええ人嫁にしたな。
移籍するんかな。
アイドル発掘。二人で未知の開拓。
今後も女優さんとしても期待して
おります。
Fさん
この女優さんは不思議な魅力、存在感がある。演技も上手。漫才師の山里を夫にしたのも不思議だった。たぶん山里は蒼井のやることには全て反対しない。案外、根暗で皮肉屋の印象がある山里が女子、蒼井が男子の立ち位置かも知れない。一流女優は男子気質の人が多いらしいから。昔離婚した有名芸能人の男子が家の中に二人男が居たみたいだと言ってた。山里も吉本興業騒動の時に調子に乗って会長や社長批判やる芸人に組しなかった。しっかりしてんだろ。この幸せが末永く続くことを期待する。
Gさん
結婚が山里の活動に力を与えた様に、奥方にもその力を与えているんだろう。
山里優という名前になぜかグッと来るものがある。
この2人には本当にいつまでも幸せでいてほしい。
Hさん
グループ会社への移籍だったら、オスカーから退所してフリーになって普通に独立したパターンとは違うと思う。義理を通してながら傘下に入った形
Iさん
化粧っ気なしでも映えるし、声もいい。演技はきわめて自然体。
独特の雰囲気を持つ無類の俳優さんなので、演じるほうの仕事はやめないで欲しい。
それにしても、いい夫婦。
Jさん
飛び出したとかではなく円満な暖簾分け?
所属事務所の功労者の特権で中年以降のベテランになってからのイメージがあったけど、
蒼井優ももうそんなキャリアと年齢になったんだな
才能ある方。年齢的にも落ち着いてきて、今なんだと思います。
これから楽しみですね。