“ミスターTBSラジオ”の異名を持つフリーアナウンサー、大沢悠里(80)が8日、同局「大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版」(後3・0)に生出演。3月いっぱいで同番組を終了すると発表した。番組中盤で「長い間、この放送をしてまいりました、土曜日版もね。実は3月いっぱいで私、辞めることになりました」と報告した。大沢から同局に申し出たという。
大沢は「アナウンサー生活も3月いっぱいで58年ですかね。ほとんど生放送やって『ゆうゆうワイド』も月から金曜で4時間半、30年やって。それでもう僕は辞めようと思ったら『ぜひまた、ちょっとでもいいから』ということで土曜日のこの時間(の放送)もちょうど3月で丸6年ですかね」と振り返り、「車の免許で返納があるように、皆さん心配しないうちに、ちょっと自分自身もいいかな、という感じでね。マイクを返納しようかなと考えているんです。人によってはまだ十分できるじゃないかとかあるんだけど、自分自身としてはそろそろ賞味期限も切れ始めているなって感じがするんですよ」と考えを話した。さらに「後輩に道を譲るっていうこともあるしね。この歳になってくると、いつ調子悪くなるかわかんないんですよ。いろんなことを考えて、まだ余裕のあるうちに。『まだできるじゃないか』と言われているうちがいいかなと」と続け「今年の3月いっぱいで『ゆうゆうワイド』は私は辞めることに決めました」と改めて伝えた。
1986年に「大沢悠里のゆうゆうワイド」がスタート。平日午前8時半から午後1時までの放送を2016年まで30年続けた。番組終了が発表されるとリスナーから継続を望む声が多数寄せられ、土曜日に放送枠を移して継続することが決定した。
Aさん
6年前にゆうゆうワイドを終了すると発表した悠里さん、リスナーの皆さんの声に応えて週1回で継続されて6年。来月81歳になられる悠里さん。ここでの卒業は勇気ある決断だと思います。残り3か月、無事完走してください。
Bさん
大沢悠里さんの声はとても優しく聴きやすい。道ができた後輩諸氏には、こういうアナウンサーを目指してほしい。
Cさん
二十年ほど前に、講演を聴いたことがあります。
徹夜明けで、人数合わせのイベントだったので、寝ている気満々だったのですが、話術の素晴らしさ、面白さに、バッチリ目が開いてしまいました。
あの時点で大ベテランだったけど、それからもずっと続けていられた事に驚きです。
長い間、本当に、おつかれ様でした。
Dさん
今日に限ってゆうゆうワイド聴いていなかった。
悠里さんからの申し出なのでしょうか?
残念で仕方がない。
radikoのタイムフリーで確認せねば。
しかし、どんどんTBSラジオ、つまらなくなるなー。
強啓の後番組のACTIONもつまらなかったし、久米さんの後番組は、目も当てられない。
軽い番組、つまらん芸人の番組が増えるばかりで、辟易する。
Eさん
大沢悠里様。まずは58年に及ぶアナウンサー生活お疲れ様でした。気が付けば小学生の頃からあの穏やかでほのぼのとした声を40年もの間、聴いてきた月〜金の午前中の帯の名物が時代と共に去りゆく寂しさは言葉には言い表わせない。何はともあれ残りの余生を静かに過ごされる事を願ってやみません。
Fさん
〜〜後輩に道を譲るっていうこともあるしね。この歳になってくると、いつ調子悪くなるかわかんないんですよ。いろんなことを考えて、まだ余裕のあるうちに。『まだできるじゃないか』と言われているうちがいいかなと〜〜
世に数多いる、しがみついている御大方に聞かせたい名言ですね。
Gさん
北海道に一昨年転勤になっても、ラジコのおかげで
今も生放送が聞けるので安心していたが、
本日の放送で勇退を発表。
ついにこのときが来てしまったか。
平日時代からずっと聴いていたが、ついにこの日が来たのだね。
ミュージックプレゼント一回だけゆうゆうワイドで
復活して掛け合いやってくれないかなー・・・・。
Hさん
悠里さんも81歳ですか。高齢だし勇退は残念だが仕方がない。
これでTBSラジオの重鎮はタケローさんと蝮さんか。この二人も高齢なのでいつ勇退してもおかしくない状態。久米宏さんと荒川強啓さんが追い出され、榎さん弦さんが昨年鬼籍に入られてしまい、TBSラジオの黄金時代を支えた功労者がほとんどいなくなってしまう。これで報道の通り朝の伊集院光が降板したら、本当に終わりの状態。辛うじてたまむすびか。
上層部が変わってからTBSラジオは死に体になってしまった。残念だが今はニッポン放送のほうが圧倒的に面白い。伊集院光の移籍先如何によっては、勢力図が大幅に変わるかもしれない。もうTBSラジオを聞くことはないだろう。
Iさん
今は亡き日高さんに、80歳になる大沢さん。ラジオ聴いてた時は楽しかったなぁ‥このまま最終回まで健康に気をつけて走り抜けてほしい。
Jさん
またFMチックな番組が始まるんでしょうかね。
大沢さんの意思であるなら、お疲れ様でした、楽しい放送をありがとうございました、ですね。
悠里さん、いままでお疲れさまでした。